翻訳業界には、大きく分けて4種類の翻訳者がいます。
- 自信があり、腕も良い翻訳者
- 自信はないが、実はそこそこ腕が良い翻訳者
- 自信はあるが、実は腕が良くない翻訳者
- 自信がなく、腕も良くない翻訳者
言うまでもなく、翻訳会社やソースクライアントが最も確保したいのは「自信があり、腕も良い翻訳者」でしょう。
多少譲歩して、「自信はないが、実はそこそこ腕が良い翻訳者」でも良いかもしれませんが、自信がない人と仕事をすると誤解や勘違いが生じ、面倒な展開になることがあります。
なお、日本人は「自信 (confidence)」と「傲慢 (arrogance)」をはき違えている人が多いのですが、この二つの言葉の意味は異なります。
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