翻訳者とは一般的に、高度な技術と知識が必要であるにもかかわらず、関係者から何故か下に見られがちな職業です。
特に、この傾向は日本で強く見られます。
こんなに翻訳者の立場が低い国は、珍しいかもしれません。
Dr. 会社員は、自分の住んでいる国で翻訳者の立場が日本ほど低いと感じることはありません。
そのため、Dr. 会社員は、自分の取引先に日本人や日系組織(グローバル企業の日本支社など、常駐している日本人の担当者がいる所)をできるだけ入れないようにしています。
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