貧乏人がお金を増やす方法は、そこそこお金のある人に比べてシンプルです。
しかも海外で貧乏生活を送っていました。
自力で貧乏を脱却して感じたのは、貧乏人がお金を増やす方法はかなりシンプルだということです。
しかも、この方法に居住地は関係ありません。
ユニバーサルな方法です。
今回の投稿では、Dr. 会社員が貧乏を脱する決め手となった方法をいくつか紹介します。
目次
友人を無駄に持たない
お金を増やすためには、マインドセットと習慣が重要です。
お金を増やせるマインドセットと習慣を備えている人は、人口のごく僅かです。
無駄に友人を増やせば増やす程、自分のネットワーク内でお金が貯められない人の割合が増えていきます。
オンラインでもリアルでも同じことです。
お金が貯められない人と過ごす時間が増えれば増えるほど、同様のマインドセットと習慣に曝される時間が増えます。
高収入でお金が貯められない人は散財する傾向が強いので、貧乏人がお金を貯めたい場合には最も避けるべき存在です。
Dr. 会社員はもともと友人の数が限りなく少ないのですが、今振り返ってみると、自分の性格が脱貧乏に大きく貢献したと確信しています。
投資を見据えて貯金する
貧乏人がお金を貯めるには、貯金だけでは不十分です。
低リスクの投資で、不労所得を少しでも増やす必要があります。
Dr. 会社員は、貧乏だった頃に現地の金利がかなり高かったので、日本円換算で10万円貯めるたびに定期預金に入金していました。
現在は金利が下がってしまったので、定期預金はもう利用していません。
また、当時は今よりも現地の政治や経済が安定していたので、現地の国債も買いました。
現在はもう国債は買っていませんが、今後状況が変わったらまた買うかもしれません。
Dr. 会社員は、日本の国債については分かりません。日本の国債を買うことがお金を増やす上で効果的かどうかは、日本の国債について具体的に調べる必要があります。
安物を買わない
貧乏人がお金を増やすためには、安物を買わないことが重要です。
「安物買いの銭失い」は、実に言い得て妙な表現です。
安物はすぐに壊れます。
壊れなくても、短期間で質が劇的に低下します。
更に、安物が中途半端に壊れた場合は、貧乏根性で捨てられず、壊れた安物を「いつかまた使うかもしれない」とキープしつつ新たな安物を購入するサイクルにハマります。
安物を買うと
自宅にガラクタが増え
頻繁な買い替えに費やす時間も発生し
メリットがありません
厳選したモノだけを所有するというミニマリスト思考が、お金を貯めるには有効です。
安価でも良質な商品はあるので、高額なモノを買えば良いというわけではありません。
例を挙げると、近年のブランド品の多くは質に比べて値段が高すぎます。
素人には、本物のブランド品と中流層に向けた大量生産のブランド品の見分けが付きません。
街中で見かけるブランド品の多くは、後者の様です。
つまり、ブランド各社が消費者にマーケティング活動を(同意なく)委託している、ということです。
ブランド品を購入した人が、ロゴの付いた商品を持って各地を訪れてくれるからです。
まとめ
今回の投稿では、貧乏人がお金を増やす方法は比較的シンプルだとDr. 会社員が感じた理由を説明しました。
貧乏は習慣に根付く部分が多いので、自分の悪い習慣に気付き、一つずつ改善していくことが重要です。