ストレスを抑えつつ資産をできるだけ早く築くには、ターゲットを絞って節約するのが効果的です。
何でもかんでも節約すると、惨めな気分になりますし、頑張っている割に節約効果が薄いものもあります。
今回の投稿では、Dr. 会社員が貧乏生活を送っていた頃に、実際に節約効果があったと感じたモノをいくつか紹介します。
目次
定期購読
新聞や雑誌、動画配信等の定期購読プランを解約すると、かなり節約できます。
Dr. 会社員は、観たい映画がある時はその都度レンタルしています。
単価が高く感じますが、年単位で見ると、トータルでの支出が大きく減りました。
また、お金を払ってまで借りなくてもいいやと、図書館から借りた本を読む頻度が増えました。
Dr. 会社員は、ソフトウェアもできるだけサブスクリプションは利用しないようにしています。
必要なものを必要な分だけ購入する、というのがポイントです。
翌日配達
翌日配達や特急配達のオプションを選ばないことでも、かなり節約できます。
計画的に買い物をすれば、これらのオプションはほとんどの場合、避けられます。
「翌日配達のオプション料金がタダになる」というプロモーションにつられて、オンラインショップの有料会員になるのも、無駄な支出が増える選択です。
また、送料無料になるという理由で不要なモノを買うのを控えることも、大きな節約になります。
送料が発生する買い物では、「購入する商品」と「送料」が必要なモノであって、「送料を無料にするための商品」は不要なモノです。
ATMの料金
提携銀行以外のATMや、時間外にATMを利用することによる手数料も、効果的な節約の対象です。
手数料を支払うATMの使い方は、習慣として根付いている場合が多い様です。
そのため、ATMの手数料を払っている人は、頻繁に余計な支出が発生しているということになります。
有料版アプリ(アプリ内購入)
有料アプリは、一度購入してしまうと抵抗がなくなってしまう様です。
アプリそのものが無料で、アプリ内での購入オプションがある場合も同様です。
抵抗がなくなると、気軽に次々購入してしまうので、危険です。
一回が100円でも、年に20回購入すれば2,000円です。
まとめ
今回の投稿では、Dr. 会社員が実際に節約して見て効果があったと感じたモノを紹介しました。
効果的に節約することで、自分に必要なモノと不要なモノを判断できる力が養われます。
これは、ある程度資産を築いた後でも非常に役立つ力です。